2009年06月15日

みりん(味醂)とは、日本料理の調味料や

みりん(味醂)とは、日本料理の調味料や飲用に用いられるアルコール飲料のひとつ。

甘味のある黄色の液体であり、約 40%?50% の糖分と、約 14% 程度のアルコール分を含有している。煮物や蕎麦つゆ、素麺つゆ、蒲焼のタレや照り焼きのつや出しにつかう。アルコール分が魚等の生臭さを抑え、食材に味が浸透する助けをし、素材の煮崩れを防ぐ。糖分が料理に甘みを加え、照焼きの艶を出し、加熱によりよい匂いを生じさせる。白酒や屠蘇酒の材料としても使われる。古くは褐色をしていたが、製法の向上により色が淡い褐色になったことから白みりん・白味醂(しろみりん)とも呼ばれるようになった。
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飲用にするためさらに焼酎を加えてアルコール濃度を高めたものは「直」(なおし)、「柳蔭」(やなぎかげ)と呼ばれる。

販売の規制 [編集]
みりんにはビールやウイスキーなど一般に飲用に供されるアルコール飲料と同じく、酒税法により酒税がかけられ、また、製造・販売免許が必要である。1996年までは販売には酒類販売業免許が必要で、アルコール飲料を扱う店でないと販売できなかった。

製法 [編集]
米麹と蒸したもち米を混ぜ、焼酎または醸造用アルコールを加え60日間程度、室温近辺で熟成したものを、圧搾、濾過してつくる。熟成の間に、麹菌に由来するアミラーゼの作用により、もち米のデンプンが糖化され、甘みを生じる。またコハク酸やアミノ酸(麹菌に由来するプロテアーゼの作用により生じる)が独特のコクを生じさせる。熟成時に約 14% 程度のアルコール分があるので、酵母菌によるアルコール発酵(や雑菌の繁殖)が抑えられている。その結果、糖の消費が減り、日本酒よりも甘くなる。

この熟成の初期からアルコールを混ぜる製法は、中国の4種類の紹興酒のうち、香雪酒の作り方と同じである。ただし、小麦から作った麹(麦麹)を用いる点が異なっている。その結果、麹菌の種類も異なる(紹興酒を調理に用いるのもみりんと似ている)。


歴史 [編集]
元来は飲用であり、江戸期に清酒が一般的になる以前は甘みのある高級酒として飲まれていた。現在でも薬草を浸したものを薬用酒として飲用する(屠蘇、養命酒など)。

味醂のそもそもの起原に関しては諸説あり、確定的なものがない。

ひとつには中国に実際存在した密淋(ミイリン)という甘い酒が、戦国時代の頃伝来したというもの。現在でも浙江省に蜜酒という直糖分 20% 以上の酒があり、紹興酒の酒母を「淋飯酒」という。「淋」は、したたるの意。
別の説では、日本に古くから存在した練酒、白酒などの甘い酒に腐敗防止策として焼酎が加えられたというもの。
「駒井日記」(文禄2年(1593年))がみりん(蜜淋)の名称が記されたもっとも古い文献とされる。「本朝食鑑」(元禄8年(1695年))に焼酎を用いた本味醂の製法が記載されている。

江戸中期から後期にかけて、蕎麦つゆや蒲焼のタレに用いる調味料として徐々に使われはじめていった。

時代とともに、そのエキス分が増すように姿を徐々に変えてゆき、現在の本味醂の形になり、一般家庭でも使われ出したのは戦後だといわれている。

1996年には販売免許の要件が緩和され、「みりん小売業免許」を申請して免許が与えられれば、ビールやウイスキーなどの酒類を扱っていないスーパーや食料品店でも、みりん(本味醂)を扱えるようになった。

類似の調味料 [編集]
酒税のかからない 1% 未満のアルコールに、みりんの風味に似せて化学調味料や水飴等の糖分その他を加えたみりん風調味料も販売されている。また、10%?14% のアルコールを含み、食塩を 1.5 g/100 mL 以上含む、酒税のかからない発酵調味料もある。これらと区別するため、本来のみりんを「本みりん」と呼ぶ場合もある。みりん業界ではこの「本みりん」を知って欲しいと、11は「いい」、30は「みりん」の語呂あわせ「いいみりん」で、11月30日を「本みりんの日」とした。

2009年05月30日

幕府軍の出陣

10月11日、家康は軍勢を率いて駿府を出発した。この開戦が決まると、家康はいつになく若やいだと本多正純は記している。23日に二条城に入り、同日秀忠が6万の軍勢を率い江戸を出発した。家康は25日に藤堂高虎・片桐且元を呼び、先鋒を命じている。 幕府方の動員した兵力は約20万に上り、この大軍が大坂に集結したため少なからず混乱が起こった。ただし福島正則や黒田長政らは江戸城に留め置きとされた。豊臣家恩顧の者たちが豊臣方に寝返るのを恐れたといわれるが、関ヶ原の戦いで東軍勝利のために尽力した黒田長政に関してこれは当てはまらない。なお、江戸城留め置きとされた大名も、その子が大坂に参陣している。

11月15日、家康は二条城を出発し、奈良経由で大坂に向かった。18日、家康は先着していた秀忠と茶臼山陣城にて軍議を行っている。

慶長19年(1614年)11月19日、戦闘は木津川口の砦においてはじまる(木津川口の戦い)。この後11月26日には鴫野・今福で(鴫野・今福の戦い)、11月29日には博労淵、野田・福島において激しい戦闘が行われた(博労淵の戦い、野田・福島の戦い)。数ヶ所の砦が陥落した後、11月30日に豊臣軍は残りの砦を破棄、大坂城に撤収する。

豊臣方が籠城した大坂城を徳川方は約20万の軍で完全に包囲した。家康は12月2日、茶臼山を[8]、以降は各将の陣を視察し、仕寄(攻城設備)の構築を命じている。4日より各隊は竹束・塹壕・築山などの仕寄の構築を行いつつ大坂城に10町から5・6町まで接近していった[9]。これ以前、家康は10月22日に命じた方広寺の炉で作成させた鉄盾を各将に配布している[10]。

この接近時に豊臣方の挑発に乗って始められた、包囲戦における最大の戦いである真田丸・城南の攻防戦(12月3日、4日)では、豊臣方が徳川軍を撃退、諸隊に大きな損害を与えた。秀忠は同日4日に岡山に着陣し、家康が講和を策している事を知り家康に総攻撃を具申するが、家康は敵を侮る事を戒め戦わずに勝つ事を考えよとこれを退けている[11]。5日、家康は住吉から茶臼山に本陣を移し[12]、8日までに到着した部隊にも仕寄の構築を命じている。
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9日より家康は大坂城に対する攻城を本格化させる。先月23日[13]より伊奈忠政・福島忠勝・毛利秀就・角倉素庵に命じて建設していた淀川の流れを尼崎に流す長柄堤がこの日竣工し、大和川がある為干上がる事はなかったが川の深さは膝下まで下がる[14]。本工事終了後、続いて大和川の塞き止めも行っている。また、諸隊に命じて毎夜三度(酉・戌・寅の刻)、鬨の声を挙げて鉄砲を放たせ、敵の不眠を誘っている(この鬨の声は京まで届いた)[15]。この頃より大坂城総構への南方からの大砲射撃も本格化し、幕府方の仕寄は堀際まで松平忠明隊は20から30間、藤堂隊は7間に近接している[16]。

10日には投降を促す矢文を送り[17]、11日には甲斐や佐渡の鉱夫を動員して南方より土塁・石垣を破壊する為の坑道掘削を始めた[18]。13日、家康は大名一人につき50本の熊手付き梯子を配っている[19]。更に、船場の堀の埋め立ても命じた[20]。

そして16日から全軍より一斉砲撃が始められる[21]。北方の備前島だけで大筒100門と石火矢が本丸北側の奥御殿に、南方の天王寺口からはこれまでの総構から本丸南方の表御殿千畳敷に目標を変更した砲撃が和議締結まで打ち込まれ続けた。この砲撃では国友製3貫目の大砲が用いられており、また6月頃にイギリスより購入したカルバリン砲4門、セーカー砲1門や7日前に兵庫に到着したオランダ製4・5貫目の大砲12門[22]も含まれていると思われる。この砲声は京にも届き、その音が途切れることはなかった。

これに対し豊臣方は近接する徳川方に激しく銃撃し、竹束のみの時は一手に付き300から500人の死傷者が出たが、相手が築山・土塁を築くと鉄砲の効果は激減する[23]。また砲撃に対抗してこちらも砲撃したり、塙直之が蜂須賀至鎮に夜襲をしかけ戦果をあげたが(17日)、劣勢であることは否めず、和議に応ずることになる。

2009年04月26日

天地が崩れ堕ちて身の置き場が無く

完璧
趙の藺相如が国宝の璧を携えて秦に赴き無事持ち帰った故事にちなむ。詳細は藺相如に記載。

杞憂
杞の国に、天地が崩れ堕ちて身の置き場が無くなるのではないかと夜も眠れぬほど心配した人がいた。このことから、無駄な心配、取り越し苦労のことを指して「杞憂」という。

疑心暗鬼を生ず
ある山里に住む木樵は自慢の斧を持っていた。だが、ある日、その斧を無くしてしまう。そんなとき彼はふと、この前の出来事を思い出した。隣の息子がその斧を見て自分も欲しいようなことを言っていた気がする。そこで、彼はその子供のことが気になり近寄ってみると、偶然にもその子供は急用を思い出したと言って逃げ出してしまった。彼はますます怪しくなり、何とか白状させてやりたいと思ったが、その時また何かを思い出してハッとする。実は、その斧は、荷物が多かったために自分で山中に置いてきたのである。そして、山中を探してみると案の定、斧はそのまま置き去りにされていたのであった。

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これは列子に記載されている一種のたとえ話であり、このことから「自分が疑いの心を持つと、誰に対してでも疑わしく思えてしまうこと」という意味になった。また、この教訓を逆説的に捉えたものとして、「七遍温ねて人を疑え」(つまり、人を疑う前に自分の身元からよく探せという意味)という諺がある。

漁夫の利
2つの勢力が1つの事柄について争っている間に、第三者が利益を得てしまうこと。「鷸蚌(いつぼう)の争い」ともいう。鷸(しぎ)と蚌(はまぐり)が争いあい、両者とも漁師に捕まったという比喩が元になっている(出典:戦国策・燕策上)。

五十歩百歩
世は戦国時代、魏の恵王は、孟子に尋ねた。 「わたしは、常日頃から民百姓を大事にしているつもりだ。だが、他国の民が魏を慕って流入してきた様子がない。これはどういうことなのか?」 孟子は言った。 「まず、王に尋ねます。戦場で2人が怖くなって逃げ出しました。ある者は100歩逃げて踏みとどまり、ある者は50歩で踏みとどまったとします。そこで50歩逃げた者が、100歩逃げた者を臆病者と言って笑ったとします。王はどう思われますか。」 「それはおかしい。逃げたことには違いないではないか。」

「そのとおり」、と孟子は言う。そして魏王の政策も他国と比べて「五十歩百歩」なのだと指摘し、孟子の勧める王道を唱えていく。

つまり、大差のないこと。似たようなことわざに「どんぐりの背比べ」がある。

塞翁が馬
塞の国のある翁(老人)は、何よりも自分の馬をかわいがっていた。その馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬であったが、ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまう。一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどであったが、翁は「これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない」とだけ言って、我慢強く待ち続けた。すると、どうだろうか。しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰ってきたのである。しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿であり、周りの者は口々に何と幸運なことかと囃し立てたが、翁は「これがきっかけで、別の悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、決して喜ばなかった。
 その予感は的中した。かわいがっていた孫がその白馬から落ちて、片足を挫いてしまったのである。周りはまた同じように慰めの言葉を掛けたが、翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、戦争に借り出され、そして戦死した。だが、孫は怪我していたため、徴兵されず命拾いした。そして、戦争も終わり、翁は孫たちと一緒に末永く幸せに暮らしたという。

このことから、人間、良いこともあれば悪いこともあるというたとえとなり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるなという教訓として生かされる言葉になり、「人間(じんかん)万事塞翁が馬」などと使われる。類義句は「禍福は糾える縄の如し」。

折檻
前漢の成帝時代は王氏による腐敗政治に染まっていて、治安が乱れていた。中でも自らを学者と騙る張禹という男が政治に介入し、丞相の地位をいいことに日々贅の限りを尽くしていた。そんな状況を見かねた臣下の一人である朱雲はある日、意を決して成帝に「自分が国と帝の将来のため、張禹の首を刎ねる」と発言する。しかし、そのことが帝の逆鱗に触れ、彼は打ち首を命じられた。だが、彼は諫死を覚悟の上で盛んに進言を続け、必死に欄干にしがみついた挙げ句に折れてしまうほどだった。そんな状況を一部始終見通していた側近の辛慶忌はその朱雲の真意に心打たれ、彼が本当に国のことを思ってこのような無礼を蒙ったのだと、涙ながらに陛下に申し立て、同時に彼の罪を赦すよう歎願した。すると、辛のような大人にまでそのような態度を執られると、流石の成帝も改心、善政を尽くすよう決心し、同時に自への戒めとして折れた欄干をそのままにしておくよう部下に伝えたという。

以下の説話から、この話の元々の意味は「目上の人に対して、強く諫めること」であり、檻とは欄干、手すりのことである。しかし、後に派生して”厳しく叱る"という意味になり、今日では"体罰を交えて懲らしめること”という意味に捉えられるようになった。

2009年04月10日

九条OS

九条OS劇場(くじょうおーえす)とは、大阪府大阪市西区九条二丁目にあるストリップ劇場。客席数142席。1951年7月開館。

九条OS劇場は、毎年盆と暮れにSM大会を開催するため、関西の変態小屋といわれている。因みに九条OSのOSは大阪ストリップの略字の「O・S」であり、阪急阪神東宝グループのOSとはまったくの無関係である。飛田にある大衆演劇の「オーエス劇場」とも無関係である。劇場では他のストリップには見られないユニークな企画を実施している。美人のダンサーも多い。
特別公演はSM興行が多い。宣伝は過激だがこれは集客上の必要と思われる。当局が目くじらを立てるほどの内容ではない。客層は健全であり従業員も礼儀正しい。ヤクザ者は客にも社員にもいない。SM期間の興行内容はSM白黒、SMレズ、M男調教等である。ちなみに、白黒とは男と女という意味であり、蝋燭を垂らし鞭でしばきいじめるショーである。SMレズは女同士でSMショーをする事。、M男調教は調教を受けたい観客が参加し舞台上でムチ叩きや蝋燭たらしでさらし者にされていじめられる事。ただし、M男調教に参加しても出演料は一切出る事はない。
この劇場の歴史は古く、有名な伝説の踊り子、一条さゆり嬢もこの舞台に立ったダンサーである。(彼女は引退して十数年後、元ファンに火をつけられ、全身に45%の大火傷を負わされた。その10年後、釜ヶ崎で壮絶な一生を閉じる)
2006年頃から基本的にストリップは行わず、ワンドリンク制のショーパブ形式で営業を続けている。

所属ストリッパー [編集]
河村紀香
一愛遥(ちなり はるか)
姫月涼(きづき りょう)
相沢かれん
舞花
桃乃ララ(とうの らら)
天羽夏月(あもう なつき)

キシラン ノート ローズ マッハ リボ デリバラ 田舎国 ゴマナ ゲート フォトモ ザンス カッコー コッチ チリン シャー タジーン メーカ ディング モード アップ クロゼ レイオ モラトリ ダイキリ サイリウム レセプト クオリア ロトロン シーラーズ プルマン タリフレ ハッチ カップ ブローシャー オレキシン タバーン ノード ビッシング ヒットラー タッチ きくま 深呼吸 ゾディア はつう パラコート マスコ 和銅 しちの トラック ビヨウ

2009年03月26日

カリスマデビルの指示の下に行動する悪魔属

組織・集団 [編集]
悪魔軍(あくまぐん)
カリスマデビルの指示の下に行動する悪魔属の軍隊で、「混沌」を全ゾーンに拡散させる事を任務としている。シネス皇帝が「トリスダルナ」の「超魔力爆戦機構」を前身として設立した。
ワルサ四天王
悪魔軍を指揮する四人の強力な悪魔達で、シネス皇帝をリーダーとしている。
トリスダルナ
70年前、ゾーンがまだ一つの大地だった頃に存在していた、悪魔属のみが住む「悪魔真正国家」。「赤い目の獣」の被害を唯一免れた国だが、それ以降どうなったのかは一切が不明。詳細は集中豪無編を参照。
超魔力爆戦機構(デビルフォース・ウォーリアス)
猊下ホアノモスが創立した「トリスダルナ」の施設部隊。シネス皇帝によって悪魔軍に増強された、悪魔軍の前身となる組織である。
マルバタ クロスレ シュール しばざくら アスク たいざん ロスカ チーズ 白爵南瓜 モルガ ユーボ 冬の星座 ライオン いろはに ピーク ハスカ リッペ リーズ ダイヤ 雪の駅 マネタ ファース グラス おくやま スピンオフ スカッド レンジャー レジスタ バルキー 寄居かぶ メキシコ へきぎょく ダージジ パサク はま スティン つるむら 京野菜 コリンズ プール ギミッ デカル マンネリ ハイガイド トークッシ ロンティー サイトバラ メガ最適 ミズム どうちゃく

能力・技術・現象 [編集]
混沌(カオス)
「聖蓋」で封じられていた邪悪なエネルギー体。外見的には半透明の紫色をした粘着性のゲル。悪魔属を活性化させて凶暴化し、天使属の力を弱め、呑み込む特性を持っている。その昔にも溢れ出しており、「お守り」が「聖守」と「魔守」に分断される原因ともなった。あらゆる「命」の不信感や憎悪が実体化したもので、その発生には悪魔属だけではなく天使属も関わっている。その根源は世界創造の時にまで遡るものとされており、その詳細は集中豪無編で明かされる。
パッション指数(ーしすう)
各ゾーン毎で異なる、当地の活気に影響される力場。当地の住人達の感情に比例して上下し、高ければ「混沌」さえも退けるが、低いと「混沌」を退ける所か呼び込んでしまう。「混沌」が無くなった次界卵編以降は一切登場せず、本来は大した意味のない数値なのかもしれない。
天界リフォーム(てんかいー)
「次界卵」によって世界を新たな形に刷新する事をこう言う。
転換(コンバーチブル)
自らの体を異なる属性の体に変換させる事。強大な力によって本人の意思とは関わらず「転換」する事もあり、初代ビックリマンの「魔洗礼」に相当する(しかし「転換」は悪魔から天使への変換も可能で、もっと気軽なもののようだ)。
Z化(ゼットか)
肉体から魂が離脱する現象。無機物に取り憑いてそれを体とする事が出来るが、その力は大幅に制限される。スーパーゼウスやシャーマンカーンは「混沌」によってZ化を起こしていた。
X化(エックスか)
肉体と魂を急速に強化させようとした為に、その両方が不安定となる現象。カリスマデビルは自らをより高次な存在とする為にX化しており、「魂壷」の中に潜んで消滅を免れ、「混沌」を通じて天使属を吸収し、力を高めている。
戦使の遺伝子(せんしのいでんし)
「戦使」を「戦使」たらしめる謎の因子。その持ち主に特別な運命や役割を担わせるもので、その起源は天使属や悪魔属とは完全に別系統の存在から「超聖神」が抽出したものであるらしいが・・・?
魔理力(まりりょく)
本来相反する天使の力「理力」と悪魔の力「魔力」が融合して生まれた力。反発し合うが故に融合を達成すると強大な力を発揮する。ジェノサイドデビルは「混沌」を通じて数多くの天使属を吸収した為、自らが持つ魔力と天使属が持っていた理力を融合させ、理魔力を発生させる事が出来た。
聖心パシー(せいしんー)
かつてヘッドロココが聖神ナディアから授かり、そしてタケルへと受け継がれた力。所有者の心に感応してその力を発揮し、タケルの場合はそれによって「武装翔束」を装備する。
武装翔束(タクティカルウィング)
ヘッドロココから受け継いだ「聖心パシー」とタケルの「自分は戦使である」という自覚によって発現する一種の武装。白く輝く翼と「神帝」を思わせるマスク、そして「翔斬翼」を身にまとう。その力の起源は「聖心パシー」によるもので、「戦使の遺伝子」による力ではない。
漢力(おとこぢから)
元々はゲンカク番長が持つ力で、息子のバカラが受け継いだ力。彼等が元々持っている男気と膨大な魔力が融合し、「漢力」という強大な力に昇華する。その詳細は初代保有者であるゲンカク番長が登場する集中豪無編で明かされる(漢力という名称も集中豪無編で明かされた)。
魔法(まほう)
理力や魔力が絶えたこの世界において用いられる新しい力。自らの意思を大気に満ちる「魔法層力」に働きかけて現発動するもので、既存の物を変化させたり、或はイメージしたものを現出させるタイプの能力。当初は制御の難しい技術とされたが、聖魔和合歴1960年以降は理論大系が構成されて急速に普及、学校等で学べる様になった。その起源は聖魔和合界と異なる世界にあるらしいが・・・?
聖魔和合(せいまわごう)
天使属と悪魔属が和解し、共存して生きていく事。それを為しえた世界は「聖魔和合界」と呼ばれる。

2009年03月10日

カジュラーホー

インドのマディヤ・プラデーシュ州の小さな村。首都デリーから南東に620kmの位置にある。
カジュラーホーは、芸術的価値の高い彫刻を伴うヒンドゥー教及びジャイナ教の寺院群で古くから「カジュラホ」の名で知られ、現在でも、ウェブ上の表記や各種書籍でもこの表記がもっとも通用している。ただし、標準ヒンディー語の発音にもっとも近い表記は「カジュラーホー」であり[1]、最近のインド史関連の専門書でも「カジュラーホー」表記を使う傾向が強まりつつあるため、本記事でも「カジュラーホー」表記を採ることにした。

カジュラーホー寺院群
10世紀初頭から12世紀末ごろのチャンデーラ朝時代に、カジュラーホーでは、85ヶ所に及ぶ寺院が建設されたと考えられている。カジュラーホーの寺院群は細い釣鐘状の塔の上部全体をシカラと呼ぶ北方式[2]の典型例を示している。現存しているのは25ヶ所のみで、東西約2キロ、南北約3キロの約6平方キロの範囲に分布し、2か所のヒンドゥー教寺院で構成される南グループ、ジャイナ教寺院が主体の東グループ、ヒンドゥー教寺院のみで構成され、もっともよく建造物が残存している西グループの三つの寺院群にわけられる。ヒンドゥー教寺院は、ヴィシュヌ派の寺院が主体となっている。またヒンドゥー教かジャイナ教かによって建築や彫刻に極端な差はほとんどみられず、ミトゥナ像(男女交合のエロティックな彫刻)を含む官能的なレリーフ群も共通して見られ、いずれも豊穣祈願が込められていると考えられている。

西グループのヒンドゥー教寺院
カジュラーホーで最大とされる寺院は、西グループにあるカンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院で、11世紀中葉に建設された。小高い基壇の上に大拝堂(マハー・マンダバ)、拝堂(マンダバ)と呼ばれる構造と、大シカラを上に載せるようにして聖室(ガルバグリハ)と呼ばれる構造がある。これらの建物の上はバルコニーと呼ばれていてシカラを支える石柱が建てられ、内部へ光を入れるようになっている。石柱の上には細い釣鐘状のシカラ群がおり重なってそびえたっている。最大の大シカラは、砂岩で造られ、31mに達し、そっくり同じ形の84基の小シカラが大シカラを包み込むように造られている。シカラの壁面は細かな文様が施され、小シカラを支える柱状の構造の側面には、裸体の人物像がぎっしりと刻まれている。また寺院の内部には、繞道(にょうどう)と呼ばれる礼拝対象である寺院本体を右に回って拝観するための通路があって、シカラの真下にあるバルコニー部分から入ってくる光によって、内部の彫刻を照らす仕組みになっている。カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院は、シヴァ神にささげられた寺院であり、林立するシカラは、シヴァ神が住むとされるカイラス山もしくはヒマラヤ山脈を象徴していると考えられている。

ラクシュマナ寺院は、チャンデーラ朝のヤショーヴァルマン王によってヴィシュヌ神にささげる宮殿として、10世紀前半に建設され[3]、東側に幅7m、奥行き12?3mの張り出し部を持つアディスターナと呼称される長方形の基壇の上に建てられている五堂形式(パンチャーヤタナ)の寺院である。アディスターナの本体は幅26m、奥行きの長さ40m、高さ2.7mであって、ラクシュマナ寺院の本堂の手前に玄関に列柱を設けた副祠堂[4]が向かいあって建てられている。すなわち南東の副祠堂は北向きに、北東の副祠堂は南向きに建てられている。アディスターナの奥の二隅、すなわち北西、南西隅の副祠堂は、本堂と同じく東向きに配置されている。本堂は、パーパーガないしパーダ・パーガと呼称される小高い基壇の上に建てられ、西側の入口には、切り石積みの階段が設けられ、昇り始めは末広がりで広いが、昇るに従って狭くなっていく。本堂のシカラは入口からだんだん高くなり、最も高いシカラは、アディスターナの表面から23mに達する。副祠堂のシカラには、いずれも頂部にアーマラカという円盤状の構造が設けられている。副祠堂の外壁にはヴィシュヌ神に関連する神話をテーマにした浮彫りが施されている。
フェルト オレキ マッチ キャム プロポ オオセンナ パドルボ ダカー 国道18号線 ストー ヤン サンゴ ウェー ジグラート ないえ ショルダ イチゴ マリネ シュラフ デュポン ジェイペグ 古時計 スペクト ビージ レベル ゲッケイ カーン マエスト ツルウ オギジ レアメ スキーマ ネオジム ラズライ トリトマ ビレイ きあか スフィン レザー ジャムウ ファイ ファクト オキナグ ハイクラ ケフェウ ペクシ スノー チェンジ スケイ ダカール

カジュラーホーで最も著名な寺院のひとつであるヴィシュヴァナータ寺院も、西グループに位置しており、1002年に建設された。東西に連なるシカラは、東から西へ向かって段々に高くなるように造られている。シカラは、聖室や拝堂の上面の石柱によって支えられ、シカラの下のバルコニーと呼ばれる空間によって、あたかも空中に浮かんでいるような印象を与える。主としてシカラの下部に男女の神々や空想上、神話上の生き物、天女、ミトゥナと呼ばれる抱き合ったり性交しているような彫像が刻まれているが、繞道をめぐってバルコニーの光によって薄暗い空間のなかで内部にある似たような彫像を拝観できる仕組みになっている。

東グループのジャイナ教寺院
東グループにあるジャイナ教寺院のうち最大かつ有名なのは、10世紀中葉にジャイナ教の第23代の祖師ティールタンカラにささげるために建設されたパールシュバナータ寺院である。シカラの下にある寺院本体の部分には、さまざまなポーズをした男女の立像が所狭しとばかりに刻まれ、花で自らを飾る女性、手紙を書く女性などから、交合像として知られる座位で性交する男女などがみられる。

2009年02月22日

世代交代(せだいこうたい)

世代交代(せだいこうたい)は、生物の生活環において、異なった生殖を行う二通りの体が交互に出現することをさす。#植物の世代交代、#動物の世代交代を参照。
世代が入れ替わること。人や物を若い、あるいは新しい型に代えること。用例としては経営者の世代交代世代交代として、最もよく知られているのは、シダ植物のそれであろう。
しょうや ムンバ イルラ 永遠の約束 ブースター サルフ 享禄 きんちゃく パンダル マネタリ アップ アート フラゲ ニュース 星かげ 月の宮 スタジ 野の花 リミット トラック 日本海 ケーソ ブラワサ じょうるり レビュー 未来世紀 ビッドレ オーバ ストーンカメ 女峰 ブッファ シャリン セイシェル ファイ シング スチーム ティグ バトル ストップ レーダー オーパーツ ブイエ デデリ ギブアップ ピラー 時計台 タネソウ サーチカヤ タイミ レジュ

シダ植物の本体は、核相としては複相、つまり2nである。シダの本体は成熟すれば、その葉の裏に胞子嚢の集まりをつける。胞子嚢の中では減数分裂が行われ、それによって胞子が形成される。したがって胞子の核相はnである。

胞子は単独で発芽し、前葉体となる。前葉体の核相はnで、この前葉体の下面に造卵器と造精器が形成され、そこで造られた卵と精子の受精によって受精卵ができると、それが発芽してシダの本体が造られる。

このように、減数分裂で胞子を作る2nの体と、配偶子を作るnの体がそれぞれ独立に存在する訳である。このように、2つの体が生活環の中に、交互に現れることを世代交代と言う。胞子を作る世代を胞子体、配偶子を作る体を配偶体と言う。

このことを、胞子を作って無性生殖する世代と、配偶子を作って有性生殖をする世代が交代するものと見なし、胞子体を無性世代、配偶体を有性世代と呼ぶこともあった。

その他の植物の世代交代
シダ植物に見られるような世代交代を行うのは、コケ植物・種子植物・褐藻類・緑藻類などの藻類などに見られる。菌類ではツボカビ門のカワリミズカビなどに同様の世代交代を行うものが含まれる。また、有孔虫類もこのような世代交代を行う。動物ではこのような例は知られていなかったが、近年発見された有輪動物門がこのような核相の変化を伴う世代交代を行うことがわかった。

緑藻類のアオサなどシオグサ目では、配偶体と胞子体はほとんど同じ姿である。これを同型世代交代と呼ぶことがある。褐藻類のアミジグサ目やイソガワラ目などもこれにあたる。カワリミズカビの世代交代するものも、世代の違いによる差はほとんどない。

しかし、多くのものでは二つの世代は大きさが異なり、多くの場合に明確な差がある。これを異形世代交代と呼ぶ。シダ植物では胞子体がはるかに大きく、配偶体はごく小さい。このように胞子体が大型になるものは、褐藻類のコンブ目、緑藻類のツユノイトなどに見られる。種子植物はこれの極端なもので、配偶体は雄生のものが花粉(および花粉管)に、雌性のものが胚嚢にまで縮小し、外見上は胞子体のみで生活環を全うしているように見える。種子植物の体が大型で複雑であることを、複相の核を持つことと関連させて考える見方がある。

しかし、コケ植物では逆に配偶体が中心になっている。同様の例には褐藻類のカヤモノリ目や緑藻類のヒトエグサやハネモなどがある。

生活環の中で、栄養を摂取して成長する生活を行う体を栄養体と言うが、世代が2つあっても、一方が極端に小さくて一時的なものである場合にはそれを栄養体とは見なさない場合がある。

動物の世代交代
刺胞動物の生活環が世代交代と呼ばれる場合がある。

例えばミズクラゲなどはクラゲが卵と精子を放出すると、受精卵は発生を進めて楕円形のプラヌラ幼生となる。この幼生は固い底面に定着すると、上側の口の周囲に触手をもつポリプとなる。ポリプは分裂によって無性生殖を行って数を増やす。やがてポリプは多数の皿を重ねたような姿に分裂し、個々の皿がバラバラになって、それぞれがクラゲになる。クラゲは成長すると卵と精子を作る。

このように、幼生であるポリプが無性生殖を行い、親であるクラゲが有性生殖を行うことから、前者を無性世代、後者を有性世代と呼び、この生活環を世代交代であると見なすのである。しかし、この両者は成長段階として連続しているとも見ることができ、その核相はどちらも2nである。したがって、植物などに見られる核相の交代を伴う世代交代とは全く異なる現象である。扁形動物の吸虫類や条虫類も幼生が無性生殖を行うので、同様に世代交代を行うと言われることがある。

ただし、この場合、2つの世代は核相としては同じである。また、2つの世代が本当に別の世代と見なせるかどうかには問題がある。

技術分野の世代交代
工業製品やシステムでしばしば世代という言葉が使用される。これは、製品やシステムの土台をなす基本的な考え方、たとえば、製造手法やキーデバイス、システムのインフラをなすインタフェースやプロトコルなどの枠組みが大きく変化した場合に用いられる。製品やシステムの土台をなすさまざまな技術には、しばしば量や性能や規模の拡大といった緩やかな変化ではなく、質的な大きな変化を伴うことがあり、このような変化の前後に対して、第x世代などのような言葉が用いられる。

コンピュータの例
黎明の時代に使用されるキーデバイスの変化に注目して、第1世代コンピュータ(真空管)、第2世代コンピュータ(トランジスタ)、第3世代コンピュータ(IC(集積回路))のような用語が用いられた。
記録メディアの例
アナログレコード、磁気テープ、光ディスク、フラッシュメモリなど、仕組みや質がまったく異なるいくつかの世代がある。
携帯電話の例
通信インフラの仕組みに注目して、第一世代携帯電話(アナログ通信)、第二世代携帯電話(デジタル通信、PDCなど)、第三世代携帯電話(デジタル通信、IMT-2000)などのように世代分けされる。
より広い概念では、アナログ世代、デジタル世代のような言葉も用いられる。これは、信号の処理方法に注目している。
例えばテレビ放送の分野では、旧来のアナログ放送(NTSC、PAL、SECAM)からデジタル放送(例えばISDB、ATSC、DVBなど)への世代交代が2000年代に進行している。写真の分野では、フィルム写真からデジタルカメラへの転換が進んだ。
歴史的なものでは、動力やエネルギーや生産方法の質的な変化に注目して、世代の変化点を産業革命やエネルギー革命といった用語で表現する。

2009年02月06日

エレメンタル ジェレイド

『EREMENTAR GERAD』(エレメンタル ジェレイド)および『EREMENTAR GERAD -蒼空の戦旗-』(エレメンタル ジェレイド あおのせんき、-FLAG OF BLUESKY-)は、東まゆみの描く漫画作品。
秋日和 プレス タンポポ ダブル マイケル ビーカー ナリラ フェア ストリ テロメ シャープ オール シャッポ ゆりはま ユーアー フレア トルク リリシ マルチ ソファ ウテルス みこも コデマリ ノータッチ ヘルパー ミョウガ シビア ゼッケン プラー フィンランド 仙人掌 ゲル対策 美の気配 スタッカー ヌートリア パンサー グロビン かいづか プロポョン スイング オステ ノール おのいし お座敷 パラッツ ゆとう シナモン フットケア サポーター バスターズ

本作は中世を思わせる世界を舞台に魔法に似た特殊な能力を操る少年少女が迫り来るさまざまな敵と戦いながら旅を続ける、といういわゆるRPG風の冒険ファンタジー作品。ただし、魔法や神話といったファンタジー要素だけではなく、銃や飛空挺などの近代科学的要素も登場する。

『紅』と『蒼』
本作は2002年2月28日に株式会社マッグガーデン刊行の漫画雑誌『月刊コミックブレイド』4月号(創刊号)にて連載が開始された『EREMENTAR GERAD』と、2003年6月にコミックブレイド増刊『コミックブレイドMASAMUNE』夏季号にて連載が開始された『EREMENTAR GERAD-蒼空の戦旗-』の2作品が存在する。単行本のカバーの色から、前者は「紅」(あか)、後者は「蒼」(あお)と呼んで区別される。

2つの作品は同じ世界を舞台としており、「蒼」は「紅」の2年後の時代の物語である。「紅」がヨーロッパ風の地域を舞台としているのに対し、「蒼」は中東・アラブ風の地域を舞台としており、それぞれ別の主人公による別の物語が展開されている。従って、どちらか一方のみでも物語を理解し、読み進めることが可能である。本記事においては、「蒼」のあらすじ、及び登場人物については#蒼空の戦旗にてまとめて記載する。

「紅」はアニメ化、ゲーム化などメディアミックス展開されている。また、「蒼」もショートアニメ化作品がDVD『デジタルコミックブレイド』に収録されている。イメージソングはMarieの「背中」。また、ドラマCD化もされている(雑誌上の応募による期間限定の通信販売)。

名称について
この作品のタイトル表記は原作漫画ではアルファベットで『EREMENTAR GERAD』だが、アニメ版・ゲーム版は専らカタカナで『エレメンタル ジェレイド』(または『エレメンタルジェレイド』『エレメンタル・ジェレイド』)と書かれる。以下の記述では原作漫画およびその関連商品に関する事項のみが『EREMENTAR GERAD』で表記されている。なお、北米版の漫画およびアニメーションでは"Elemental Gelade"と英語風の表記である。

略称は「EG」「エレメ」「エレジェ」など。なお、紅の第一巻初版の背表紙だけ『EREMENT「E」R GERAD』と誤表記になっている。

天空に浮かぶ島々を巡り、空賊と呼ばれる空の盗賊達が飛び交う世界・ガーディア。

風の空賊団「紅山猫」(レッドリンクス)に身を置くお調子者の少年クーはある日盗んだ財宝の中から古びた大きな柩を見つける。彼が柩を開けると中には一人の少女が横たわっていた。彼は偶然少女を封印からとき、目覚めさせた。ちょうどその頃、「エディルレイド完全保護協会・アークエイル」を名乗る、シスカ、ローウェン、キーアという3人がクーの前に現れた。聞けば、クーが目覚めさせた少女を引き渡してほしいのだという。少女の名はレン。彼女は人間ではなく、人の姿をした生きた武器「エディルレイド」であり、その中で最強の力を持つ七煌宝樹の一人だったのだ。人間に利用されることを恐れるレンを守り、また、彼女が行きたいと望む場所へ連れて行くことを決意したクーはレンと共に、そしてなぜか同行することとなったアークエイルの3人とも一緒にエディルガーデンの地を目指すのだった。

設定・用語
エディルレイド
【Adilraid】

特定の人間との「同契」により、己の肉体を武器へと変える種族。武器化したエディルレイドの形態、特殊能力は多種多様だが、一般的に銃火器などでは武器化したエディルレイドには対抗できないとされる。武器化などにより一旦消費したエディルレイドの力は単純に睡眠や食事、休息をとるだけでは回復せず、特定の行動をとって回復する必要がある(ただし、睡眠や食事が力の回復方法であるエディルレイドもいる)。近代兵器を凌ぐその力や、元々エディルレイド自体の個体数が少ない(作中では頻繁に登場するが)ことから、裏の世界では高値で売買されることも珍しくない。一方、ある地方では都市国家の王族に仕え、その不思議な力によって儀式を執り行うなど国を支える源ともなっている。

武器化していないエディルレイドの外見は人間と同じだが、肉体のどこかに「核石」と呼ばれる宝石が埋め込まれるようにして存在しており、これが人間との外見上の唯一の相違点と言える。また、内部構造も人間と異なるため、エディルレイドの疾患や外傷等を診るためには専門知識が必要で、エディルレイド専門医は世界に10人(内アークエイルに3人)しかいないと言われている。非常に寿命が長く老化してからもなお数百年間生き続けるが、老年のエディルレイドは外傷の治癒能力が衰えているため多少の傷でも致命傷に至る。外見の容姿はある一定の年齢までは人間と同じように成長すると思われる。

エディルレイドには女性しかおらず、誕生の方法は次の2つ。1つはエディルレイド単体から誕生するもので、エディルレイドの寿命が近付くと核石だけが身体から遊離し、その核石を元に長い年月をかけて新たな身体が形成されていく。もう1つは人間の男性との間に子供を産むことであるが、その場合子供は人間との混血となるため、エディルレイドとしての力は薄れてしまう。この誕生原理はオフィシャルガイドブックで作者が自らそう語っている。

同契(リアクト)
エディルレイドがその姿を戦闘形態(武器)へと変え、人間と融合すること。各エディルレイドが同契できるのは特定の1人の人間(もしくはエディルレイド)とだけであり、その人間が命を落とすまで別の者と同契することはできない。彼女達にとって、複数の人間との同契は禁忌である。しかし人間にはこの制約は当て嵌まらず、複数のエディルレイドと同契が可能。
エディルレイドと同契した者を「同契者」(プレジャー)と呼ぶ。エディルレイドが同契できるのは常に1人の人間に限られるため、誰かと同契したことのあるエディルレイドを「○○のエディルレイド」と表現することもある(レンならクーのエディルレイド、キーアならローウェンのエディルレイド)。武器化したエディルレイドが自らの力を充分に発揮できるか否かは同契者との同調(シンクロ)率が重要で、同契の経験が浅いエディルレイドと同契者では力を出し切ることはできず、余程の信頼関係が無ければ真の力を発揮することは不可能である。また、同契者の側がある程度力加減をしなければ直ぐにエディルレイドのスタミナが切れ、同契が解けてしまう。従って、高い能力のエディルレイドと同契したからと言って、必ずしもそれ相応の力を発揮できるわけでは無い。
謳(うた)
エディルレイドがその力の数々を発揮するために必要な、エディルレイド及び同契者が唱える和歌に似た呪文。エディルレイドの個体や発揮しようとする力によって文の内容、長さは様々。謳はエディルレイドが本能のように自然と知識として身に付くものであり、誰かに教わったりするものではなく、自分がいつ謳を歌えるようになったのか覚えていない者もいる。謳は以下の3種類に大別される。
エディルレイドが同契者と同契し武器化するときに歌う謳を「同契の謳」(どうけいのうた)と呼ぶ。2度目以降の同契の際は短縮して歌うことも可能。同契したエディルレイドが特別な技を発動するための謳を「朋誦の謳」(ほうしょうのうた)と呼ぶ。発動する技によって文章の内容や長さが異なり、一般的に強力な技ほど文章が長い。また、1つの朋誦の謳の後半部分の行を朋誦の謳の前半部分として、2つの謳を並行して歌うことで連続攻撃を可能とする「併唱謳」(オブリガーズ)と言う技術もある。
エディルレイドの中には同契せずとも特殊な力を発揮する事のできる者がおり、そういったエディルレイドが単独で力を発揮する際に歌う謳を「響応の謳」(きょうおうのうた)と呼ぶ。同契の謳と饗応の謳はエディルレイドが単独で歌えるが、朋誦の謳はエディルレイドと同契者が同調して歌う必要がある。
真名(まな)
エディルレイドの本名。エディルレイドの本名を知る事は、そのエディルレイドの封印などにも深く係わっており、エディルレイドは基本的に短縮した名を名乗り、常時から本名を名乗る者は少ない。
七煌宝樹(しちこうほうじゅ)
エディルレイドの中でも最強の力を持つといわれる7つのエディルレイドの血統。その力故に七煌宝樹を狙う人間も少なくなく、エディルレイドの中には七煌宝樹を恐れる者もいる。

核石
【EREMENTAR GERAD】

「核石」(かくいし、エレメンタルジェレイド)は、エディルレイドたちの体のどこかに埋め込まれるようにして存在している宝石。エディルレイドの力の源であり、能力を発揮するときにまばゆい光を放つ。また見る者によっては色合いなどでエディルレイドの能力の高さがわかるらしい。破壊、剥されるなどして核石を失ったエディルレイドはエディルレイドとしての力を失い、寿命が極端に短くなってしまう。さらにオルガナイト達と契約している強化改造を受けたエディルレイド達は、改造の副作用によるものなのか、核石を失うだけで死んでしまう。

エディルレイドの核石にはある1つの属性が宿っており、武器化したエディルレイドがどのような技を使えるかは核石の属性に依存する。現在確認されているのは18の属性で、図式として表した時に円環状になる「煌環」(グリタリング)と呼ばれる3種類の優劣関係が判明している。理論的にはあと6つの属性が存在するとされ、この6つの優劣関係は「第四煌環」と呼ばれているが、環ではない可能性もあるという。なお、同じ属性でも武器化時の形状や能力が全く異なる場合もある。

以下は属性の優劣関係とその特徴。それぞれ、直下に記されている属性に対して強く、直上に記されている属性に対して弱い。地属性は風属性に強く智属性に弱い。虚属性は美属性に強く愛属性に弱い。各々の属性は自らが優位に立つ属性に対し効果的にダメージを与え、その攻撃を容易に防ぐことができる。

第一煌環(ファースト・グリタリング)【First Glitter Ring】
地属性(ジン=ソイル)…地面を操る力を持つ。
風属性(ジン=ウィンズ)…風を操る能力を持つ。個体数が少ない希少属性。
火属性(ジン=フレイム)
水属性
緑属性(ジン=ルート)
智属性(ジン=ウィット)
第二煌環(セカンド・グリタリング)【Second Glitter Ring】
美属性(ジン=アーツ)
音属性(ジン=サウンズ)
盾属性(ジン=ディフェンダー)…武器化時の形状や技など全体的に防御に優れた能力を持つが、攻撃能力は低い。
剣属性(ジン=エッジ)…全体的に攻撃に優れた能力を持ち、盾属性以外の多くの属性に対し高い攻撃力を発揮する。
愛属性(ジン=ハーティ)
虚属性(ジン=バーチュアル)
第三煌環(サード・グリタリング)【Third Glitter Ring】
光属性(ジン=ブレイズ)
闇属性(ジン=ダークネス)…光属性を苦手とするだけでなく、単純に強烈な光なども苦手で、暗い場所を好む。
動属性(ジン=ステアー)
静属性(ジン=サイレント)
生属性
死属性

2009年01月22日

社団法人公共広告機構

社団法人公共広告機構(こうきょうこうこくきこう、Japan Advertising Council = AC)は、テレビ・ラジオでのCMや、新聞・雑誌などの広告で啓発活動を行っている社団法人。取り扱うテーマは環境問題・公共マナー・薬物・いじめ・家庭問題など、更には一般常識といった分野にも多岐にわたる。CMは怖いものが多い。

会員企業 === 公共広告機構は、広告を取り扱う企業を会員とし、会員から集めた資金で運営されている。会員社数は放送業界・新聞業界・広告業界など1356社(2004年現在)。

公共広告機構の広告は会員社によってCM、新聞広告、ポスターなどの枠を無償で提供されており、広告代理店などの加盟企業がコンペティション形式で制作している。その広告実績は正規の広告料金に換算すると468.2億円(2005年実績)にものぼり、これは日本で展開される一広告主の広告としては最大規模のものとなっている。増加の背景としてはBSデジタル放送や、インターネット、街頭ビジョン、電光掲示板などのニューメディアで広告が展開されたことが一因にあると考えられる。

事務局
現在、主たる事務所を大阪市西区に置き、全体の年間実行計画の統括事務を行う一方、札幌市・仙台市・東京23区・名古屋市・大阪市・広島市・福岡市・那覇市の全国8か所に事務局が設置されている。

役員
現理事長はサントリー社長の佐治信忠。

なお、相談役の寺尾睦男は、フジテレビの番組審議会委員も務めている。

歴史
公共広告機構は、1971年、サントリー社長(当時)の佐治敬三が発起人となり、大阪市で「関西公共広告機構」として設立された。当初の活動は近畿地方が中心であった。設立時に模範とされたのは、アメリカ合衆国のアド・カウンシル (en:Ad Council) であった。最初の公共広告は淀川長治を起用したテレビによるキャンペーンであった。

1975年に社団法人化され、「関西」の文字を外して全国組織となる。

1987年、腎臓バンクキャンペーンから、ロゴタイプを変更。詳細はロゴ・サウンドロゴを参照。

1993年にはアメリカのアド・カウンシルと共同で「水質資源の保全」をテーマに共同制作のCMが日米で放送された。後の1995年、1997年にも同様のキャンペーンを行った。さらに、2005年には KOBACO(韓国放送広告公社)と共同で「親子との絆」をテーマにCMを共同制作した。また、2008年には日韓共同環境キャンペーンとして「エコライバルになろう」をテーマにCMを共同制作している。

2006年に設立35周年を記念して、ホームページがリニューアルされた。また、ホームページに20周年記念の際に制定されたACのマスコットキャラクター「めばえちゃん」が登場しその際に新たに姉妹が加わり三姉妹となった。なお、テレビCMでは現時点での登場は無いが2007年に新聞広告では検索バーに「公共広告機構」と入力しているものとその横に「検索」ボタンが描かれているという内容の広告がある。現在は公式サイトでめばえちゃんのコーナーで新たに「4こま漫画」のページを設けた。

2008年、2009年度より「社団法人ACジャパン(Advertising Council japan )」に改称されるのに伴い、ロゴの下にあった「公共広告機構」が「よりよい社会をめざす民間の広告ネットワーク」に変更。改称の理由は、「公共広告機構」という官庁の組織のような名称によって生じる「公共広告機構は政府の機関である」という誤解を払拭するためである[1]。

スローガン
みんなで考えましょう(1971年、関西公共広告機構設立当時の第1号テレビCM。映画評論家の淀川長治が出演)
住みよい日本をつくろう(1980年代)
人と人とを結ぶ、思いやり(1987年-2000年)
人を救うのは、人しかいない。(1995年、阪神・淡路大震災激励CM。瀬戸内寂聴、森毅が出演)
明日のために、いま始めよう(2001年-
明日を一緒に考えよう(2005年、2008年、韓国・共益広告協議会との日韓共同キャンペーンのみ)
よりよい社会をめざす民間の広告ネットワーク(2008年-

NHKとの関係
企業広告を放送しないNHKも公共広告機構の会員企業であり、2000年にはNHKとの共同による啓発キャンペーンとして公共広告を放送した実績がある。最初に放送されたのはAC制作の「捨てる世紀」とNHK制作の「地球の声〜環境汚染」。この活動は現在も継続中である。なお、NHKで放送する場合にACのロゴは「公共放送 NHK」や「NHK環境キャンペーン」等に差し替えられるか、カットされる。このキャンペーンは2001年度から2005年度までホームページには紹介されなかった。NHKで放送されているCMは現在ハイビジョン制作になっている。民放で放送されるCMはサイドカットまたはレターボックスになっている。

公共広告機構のCM
この節には『独自研究』に基づいた記述が含まれているおそれがあります。解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください。

ACの現在のCM出演

ACのCMに出演した有名人
放送時期の順に記述。

淀川長治 映画評論家。
1972年(関西公共広告機構時代)、AC初のCMに出演した。
君原健二 マラソン選手。
CMは1979年のACC秀作賞(テレビ部門)を受賞した。
磯村尚徳 ニュースキャスター。
今井通子 医師・登山家。
古今亭志ん朝 落語家。
金原亭馬の助 落語家。
吉沢一郎 登山家。
CMは1980年のACC秀作賞(テレビ部門)を受賞した。
タケカワユキヒデ シンガーソングライター。
滝口順平 声優・ナレーター。
王貞治 プロ野球監督。
視覚障害者をテーマにしたそのCMの題名は、「障害者キャンペーン・目隠し編」で、CMは名球会の協力の下製作された。
桂米朝 落語家。
市原悦子 女優・声優。
CMは「まんが日本昔ばなし」で共演している常田富士男と共演。そのCMは「まんが日本昔ばなしシリーズ」をテーマにしたCMで、主に「もったいないお化け」や「つんつん娘」と言う題名のCMなどがある。
常田富士男 俳優・ナレーター。
CMは市原悦子と共演。
金田正一 プロ野球選手・名球会会長。
王出演の「障害者キャンペーン・目隠し編」の続編CMに出演。そのCMの題名は、「障害者キャンペーン・車椅子編」で、CMは前回の王さん出演の「目隠し編」同様名球会の協力の下製作された。
森本レオ タレント・ナレーター・俳優。
鈴木啓示 野球選手。
CMで鈴木が言った「投げたらイカン!」は流行語大衆賞を獲得。
山下泰裕 柔道家。
鈴木出演の「投げたらイカン!」の続編CMに出演。
武田鉄矢 歌手・俳優。
宮川大助 漫才師。
大阪エリアでのCMに出演。「つくりましょ、ええ街大阪。」のスローガンで、妻の花子と共演。また2008年度キャンペーンとして自身の脳卒中発症の体験をCM化した。
今井美樹 歌手。
近藤真彦 俳優・歌手。
オール阪神・巨人 漫才師。
ノーメーク ジェルカン かじぼう スリナ ひこぼ ビオトープ マイクナキ フルーツ カラー ロッキー スイン ナナカマ けいは でんと ノクラス あみだ ジャン ストーン いかりがせ ハーモニー オーリ シングル キッザニ ガポド キック ヤード ダン アップテロ トリガー タフタ ムチン キューテ タイゲーム ハーフアド ききょう リズム でんでん イーグル ディルド オーラオン スケート ラッシ フルート 時の舟 セラック キープ モノクロ デリック フリーラ ブラック

巨人は以前、眼を怪我したことからアイバンクに登録している。キャンペーンソングも巨人が歌っていた。
星野仙一 元プロ野球選手・プロ野球監督・野球解説者。
名古屋エリアでのCMに出演。別バージョンにはプロゴルファーの森口裕子が出演していた。また星野は2004年に本団体が製作した「骨髄バンクキャンペーン」のCMに出演していた。
芦屋雁之助 喜劇俳優・歌手。
上岡龍太郎 タレント。
ベートーベン 作曲家。
黒柳徹子 タレント・エッセイスト・ユニセフ親善大使。
工藤夕貴 女優。
酒井法子 女優・歌手。
雨天時の交通マナーについて、このCMで「ハンドルを握る時、あなたの大事な人をしっかり守ってほしい。忘れないで、愛情運転。」と訴えた。
野茂英雄 プロ野球選手。
山田五十鈴 女優。
ピーコ タレント。
荻原弘子 アナウンサー。
北野大 化学者・タレント・コメンテーター。
多量の残飯がごみとして捨てられるのをこのCMで「もったいないを、捨てたくない」と訴えた。
毛利衛 宇宙飛行士。
CMは第33回 消費者のためになった広告コンクールテレビ広告16秒以上 銅賞を受賞
中野浩一 元自転車競技選手。
当時マラソンランナーだった増田明美と共演。このCMで中野が発する台詞が、当時の関西でちょっとした流行語となった。
遥洋子 タレント・作家。
市田ひろみ 服装評論家・エッセイスト・タレント。
イッセー尾形 俳優。
森毅 数学者・評論家。
阪神・淡路大震災時のCMに出演。別バージョンには尼僧の瀬戸内寂聴が出演していた。
辰吉丈一郎 プロボクサー。
辰吉が子供の頃にいじめにあっていた事をとりあげ、「いじめ、許さん」と訴えた。
西村知美 タレント・歌手。
手話をテーマにしたCMで、西村さんは「協力して下さい」と言う手話を「これだけおぼえてほしい」と訴えた。
前園真聖 プロサッカー選手。
草彅剛 歌手・俳優。
ACのCMでナレーターを含め最多出演(4回)している。2008年度の「エコライバルになろう」では、韓国のチェ・ジウと共演している。
篠原ともえ 歌手・タレント・女優・デザイナー・音楽プロデューサー。
倉本聰 演出家・脚本家。
北島三郎 演歌歌手。
北海道エリアでのCMに出演。当時の北海道は交通事故死・全国ワースト1だった。
安藤優子 アナウンサー。
小嶺麗奈 歌手。
木川知子 女優。
真野きりな 女優。
西田敏行 俳優。
CMは第53回 広告電通賞 公共広告優秀賞を受賞。
吉永小百合 女優。
ばってん荒川 役者。
九州エリアでのCMに出演。CMは第40回 ACC全日本CMフェスティバルACC奨励賞(地域テレビCM部門)・第39回 福岡広告協会賞 銅賞(テレビCM16秒以上部門)を受賞した。
ジョン・レノン 歌手。
既に死去していた為、在りし日のポートレートやイラストを使用。
アンディ・フグ 格闘家。
CMは、アンディの遺族とK-1の承諾を得て製作された。
ミヤコ蝶々 女優・漫才師。
関西エリアのCM。既に死去している為、過去に出演した映画や講演会のテープを使用して製作。
平泉成 俳優。
別バージョンには女優の小日向しえが出演していた。
平岩毅 アナウンサー。
中村雅俊 タレント・俳優。
平良とみ 女優。
大塚寧々 女優。
下條アトム 俳優・ナレーター。
八名信夫 俳優。
山口達也 (ジャニーズ) 歌手・タレント・俳優。
川満聡 タレント。
夏目雅子 女優。
CMは遺族の承諾を得て製作された。
大滝秀治 俳優。
中国・四国エリアでのCMに出演。
TARAKO
九州エリアでのCMに出演。
津波信一 タレント。
ドラえもん
声は大山のぶ代
野口英世 理学博士。
栗山千明 女優。
アニマル浜口 元プロレスラー。
九州エリアでのCMに出演。
石田ゆり子 女優。
井原正巳 元プロサッカー選手。
琴欧洲 大相撲力士。
伊藤淳史 俳優。
田中哲司 俳優。
和田毅 プロ野球選手。
本田美奈子. 歌手。
遺族や生前の所属事務所の承諾を得て製作された。
宮崎ますみ 女優。
パペットマペット 芸人。
クレヨンしんちゃん
坂上二郎 俳優。
内藤剛志 タレント・俳優。
岩鶴恒義 俳優。
瓜生美咲 女優。
二宮和也 歌手・タレント・俳優。
能登麻美子 ナレーター。
奥貫薫 女優・ナレーター。
梶芽衣子 女優・歌手。
三丁目の夕日
川崎宗則 プロ野球選手。
九州エリアでのCMに出演。
TERU ミュージシャン。

2009年01月15日

後三国石珠演義

『後三国石珠演義』(こうさんごくせきじゅえんぎ)は、中国の清代に書かれた小説。原著者は不明で、刊行年代についても明確ではないが乾隆5年(1740年)が有力。

内容は、西晋の末期に石珠と劉弘祖が協力して、晋を滅ぼし、劉弘祖が漢王となり善政を施す場面で終わる。タイトルにも「後三国」とあり、三国鼎立から晋の天下統一までを描いている三国志演義の後日談とも言える作品。 もっとも、妖術・方術使いが大量に登場する荒唐無稽な内容となっており、三国志演義のような歴史小説色はかなり薄い。また、主人公格のキャラクターである石珠はこの手の戦記物には異例であるが女性であり、また趙軍で最強の武将も烏夢月で女性となっている。

日本においては、寺尾善雄により、『後三國演義』として紹介されている。

三国鼎立の時代は魏の天下統一により終わった。しかし、その魏も司馬氏により簒奪され、西晋が天下を治めることになった。しかし、その晋もやがて天命が尽きることになる。こうして、石珠は劉弘祖らと協力し趙を建国。晋を滅ぼすべく戦うことになるのだった。

登場人物

石珠軍
石珠 (せき じゅ)
本作品の主人公で女性。もとは天上界の仙女であったが、罪を犯して人間界へ転生させられる。物語においては、落雷により割れた石壁の中から誕生した。彼女の姓、「石」は石壁から生まれたことに由来している。
道術や兵法を修めた後は西晋を倒すべく挙兵。そのさい、神霄子(劉弘祖の幼名)なる人物を補佐するように命じられていたのだが、周囲の薦めを断りきれず、一度は女性ながらも趙の王に推戴される。趙王に就いた後は晋陽に残留したので、戦場における活躍は少ない。最終的には、劉弘祖に位を譲って隠遁した。 後趙を建国した石勒の養母という設定となっている。
劉弘祖 (りゅう こうそ)
本作の主人公。竜門山のいただきに天から降ってきた肉の玉の中から誕生するという、奇妙な生まれ方をした。そのさい、手のひらに「神霄子」と書かれていたので、幼名を神霄と名づけられる。姓は養父母から劉、名は弘祖、字は元海と名乗ることになる。
成長してからは段方山、石季竜、慕容庵らを率いて挙兵。後に石珠を趙王として石珠軍の五虎大将の筆頭として晋と戦うことになる。劉弘祖自身は指揮官であるため、あまり戦場で一騎打ちなどのはしないが、そのさいは金鞭を使う。晋の武将である孟観(後、石季竜に敗北)に敗れていることから、個人的な武勇はさほどでもないと思われる。最終的に、石珠から位を譲られ、漢王となり善政をしくことになる。
史実においては、劉淵に該当する人物。ただし、劉淵と劉弘祖はかなりの部分に差異がある。たとえば、作中では劉弘祖は養父母が漢室の流れを汲むものという設定になっている。
侯有方 (こう ゆうほう)
石珠軍の軍師。道服を着ている。劉弘祖のもと、殆どの作戦の立案をし、ことごとくを成功させている。また、方術についても非凡な才能を持ち、特に、敵将だった烏夢月(後の劉弘祖の妻)を生け捕りにさせたのは彼の方術のによるところが大きい。
段方山 (だん ほうざん)
姓は段、名はコン(王編に昆)、方山は字である。道術に長じ、異形の人から未来を洞察する秘伝を授かるが、定職にも就かず晋陽の街をフラフラしていた。もっとも、初期設定はともかく、作品中において、彼の未来予知の能力が具体的に活躍する場面はない。
劉弘祖の所有する、石でできたカササギに導かれ「劉弘祖に属す」、「段方山に属す」と刻んである二振りの宝剣を発見し、これを劉弘祖に届けることで弘祖を縁を持つ。もっとも、劉弘祖は戦場においてはもっぱら金鞭を使い、段方山も槌を使用しているので、せっかく届けられた宝剣はあまり役に立つことはなかったようである。
義兄弟である石季竜、慕容庵とともに、五虎大将軍として劉弘祖の下で活躍する。
石季竜 (せき きりゅう)
姓は石、名は宏、季竜は字。もともと、段方山とは晋陽時代の学友。劉弘祖に宝剣を届けるべく旅をしていた段方山と再開し、ともに劉弘祖の部下をなる。
五虎大将の一人であり、蛇矛の使い手で赤兎馬に騎乗。戦場においてはその武勇でかなりの功績を挙げる。また、陣形についてもそれなりに詳しいようで、晋軍の布陣をたちどころに見破るシーンなどがある。
慕容庵 (ぼよう あん)
姓は慕陽、名は庵、号は祖。もとは幽州の人であったが兵難を避け、山に隠れ猟師をしていた。宝剣を届けるべく旅をしていた段方山、石季竜らと出会い、意気投合して義兄弟となる。
五虎大将軍の一人で金簡の使い手。
呼延晏 (こえん あん)
姓は呼延、名は晏、号は元諒。渤海の出身。朝廷に終わりが見え始め、今こそ功を立てるべきと考え、傑物と評判の劉弘祖を尋ねてきた。
劉弘祖の石で出来た白いカササギのように、木彫りの金色の鷹を持っている。戦闘においては、ピンチになると鷹を飛ばして攻撃する。
稽有光 (けい ゆうこう)
石珠軍の副軍師。太刀をよく使い、虎に騎乗している。作中において、途中で劉弘祖とは別ルートで晋陽目指して進軍したため、相対的に活躍は少なめ。ただ、そちらの別働隊のリーダーであったことから、軍師としてのみならず、将としての能力もあったようである。
単なる軍師でなく、方術にも優れており、楡の木が変化した愈三兄弟を退治した。また、武勇においても一騎打ちで司馬勤を倒している。
烏夢月 (う むげつ)
烏桓の娘。父である烏桓が劉弘祖の側についたことを知らず、最初は晋側の人物として登場。女性であるがその武勇ははすさまじく、「五花」という虎に似た怪獣に騎乗し、接近しては方天戟、距離をとって銀鎚を投げるという戦法を取り、方術抜きにすれば作品中で最強と思われる。
晋の武将として石季竜、呼延晏、仲弋の三人を生け捕りにした。その後、侯有方の方術により視界を絶たれたところを劉弘祖に敗北し、帰順。のちに劉弘祖の軍の中で諸将の演武を行ったところ、弘祖を除く五虎大将の全員と一対四で戦い、これに勝利し一位を獲得している。
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恵帝(けいてい)
晋の皇帝。一度は司馬倫に廃されるものの、司馬冏らにまつりあげられ復位する。
司馬勤(しば きん)
晋の武将。司馬冏につけねらわれていた烏夢月を保護していた。恩を感じた烏夢月により、司馬勤の息子である司馬睿は晋の滅亡後も殺されず、東晋を建国することになる。もっとも、司馬睿は司馬勤の妻が不倫して作った子供であるため、直接的に司馬勤との血縁は無い。史実で言うと、司馬覲にあたるキャラクター。
稽紹(けいしょ)
晋の勇将。たいてい負け続きの晋軍において例外的に劉弘祖軍をかなり苦しめる。戦場においては烏桓、段方山らを敗走させる。だが、その勇猛をおそれられ、たった一人で石季竜、慕容庵、呼延晏、さらにその部下らに包囲されてしまう。晋に忠義を果たし、幽鬼となっても趙を滅ぼすことを誓い自決した。
王弥(おうび)
晋の武将。初期から登場し、趙軍と戦い続ける。最終的には降伏し、趙に帰順する。